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履歴書作成の基本をそっとお教えします!

履歴書・職務経歴書
履歴書、職務経歴書
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本記事では応募書類の一つである履歴書作成の基本について書きます。

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↑ 音が出ますのでご注意ください。

 

応募書類はなぜ必要か?

 

 

✅面接以前に書類審査

まずは書類審査を通過することが重要です。 面接に呼んでもらうために自己アピールをしましょう!

 

✅中途採用における応募書類は2点セットです。

⇒ 履歴書:個人情報、学歴、職歴、志望動機などを書きます。

⇒ 職務経歴書:職務能力に焦点を当てた書類です。

 

職務経歴書については、職務経歴書と履歴書の違いは分かりますか?で書くことにします。

今回は履歴書の書き方を押さえておきましょう!

 

 

履歴書って何?

 

 

✅履歴書はあなたの『顔』です。

履歴書は応募先の人事がまず目を通します。 第一印象が良ければ、面接に呼んでもらえますので、手を抜かないで作成しましょう。

逆に印象が悪ければ、履歴書を読んでさえもらえないということです。

 

✅会ってみたいと思わせる履歴書を作成しましょう!

採用担当者の立場になって、分かりやすく、心をこめて作成しましょう。

 

 

採用担当者は履歴書のここを見ています!

 

 

私が採用担当をしていた際に、チェックしていたポイントを挙げますね。

 

✅一般常識があるか?

⇒ 履歴書の基本ルールに則って書かれているか?

⇒ 誤字、脱字はないか?

⇒ 写真は決まったサイズできちんと貼られているか?

 

✅志望動機は他の応募先でも使えそうな内容になっていないか?熱意が伝わってくるか?

 

✅その他のチェック項目

志望動機

⇒ 転職の空白期間

写真の印象

文字の印象

 

 

履歴書作成の基本ルール

 

履歴書は人事が最初に目を通す書類です!

 

 

最初に言いましたが、応募書類は一般的に履歴書、職務経歴書の2種類を作成する必要があります。

履歴書は市販されているB5サイズを使うのが一般的とされていますが、職務経歴書はA4サイズのため、A4 JISバージョンで提出する場合が最近では増えていますし、私もそれをお勧めします。

⇒JIS A4規格ダウンロードはこちら

上記をダウンロード頂ければ、イメージがわくと思います。 各項目を説明していきたいと思います。

 

 

もれなく、余計なことは書かないが鉄則です!

 

 

ダウンロードは終わりましたか?

履歴書って、とても大事ですがポイントを押さえておけば特に難しいことはないです。

 

 

 

人事は「履歴書は減点法」で職務経歴書は加点法で採点するところからも、できるだけ余計なことは書かずに漏れなく記入する。

これだけです。

 

 

写真 写真館で正装で撮ることです。スピード写真は不可です。
記入日 日付は記入した日付を書いてください。転職サイトを通す場合は応募日となります。
氏名 あなたの氏名を記入します。ふりがなも忘れずに。JIS規格ではひらがなです。
現住所 住民票通りに省略せずに書きます。ふりがなも忘れずに。
電話 基本的には、固定電話と携帯電話(スマホ)の2つがいいでしょう。
連絡先 E-Mailを書いておくと良いでしょう。

 

 

学歴・職歴の欄ですが

まずは、年月は空欄で学歴と中央揃えで書きます。

学歴が終わったら、一行空けて、職歴と中央揃えで書きます。

 

和暦、西暦どちらでもいいですが、大事なことは統一することです。

それは職務経歴書でも統一を求められます。

 

職務経歴書では一般的に西暦を使うので、おのずと履歴書も西暦にならざる負えないということになるのではないでしょうか?

 

 

  学歴
2001年3月 東京純心女子中学校 卒業
2001年4月 東京純心女子高等学校 入学
2004年3月 東京純心女子高等学校 卒業
2004年4月 北里大学 看護学部 看護学科 入学
2008年3月 北里大学 看護学部 看護学科 卒業
   
  職歴
2008年4月 北里大学病院 入職(内科病棟)
2014年3月 北里大学病院 一身上の都合により退職
2014年4月 東海大学医学部付属病院 入職(混合病棟) 現在に至る (現職の方)
2017年3月 東海大学医学部付属病院 一身上の都合により退職(離職中の方)
  現在に至る(在職中の方) もしくは 以上(離職中の方)

 

 

このように学歴・職歴は、省略せず、正式名称で漏れなく書くことが大事です。

最後の二行ですが、離職中の場合は、

以上

で終わりますが、在職中の方の場合はその代わりに「現在に至る」と書きます。

 

忘れやすいのでここで減点されないようにしましょう。

 

 

 

人事はブランク期間がないか、あったら何をしていたのか、転職回数は多いか少ないかなどをここで確認するのです。

 

 

もう少しその人の経歴を知りたい場合は職務経歴書を読むはずです。

なので、減点法なのです

 

 

職務経歴書にいくらアピールポイントがあっても履歴書が駄目だと、職務経歴書は読んでもらえないと思います。

以上は私が採用経験をしていたこと、転職エージェントからヒアリングしたことの情報になります。

 

 

残りの項目は、可もなく不可もなくの状態であれば大丈夫です。

ただし、志望動機については応募先ごとにきちんと考えてなぜ応募したのかを記述する必要があります。

 

扶養家族、配偶者、配偶者の扶養義務、本人希望記入欄については、合否に影響はありません。

これで履歴書の基本的な書き方はお分かりでしょうか?

職務経歴書については、別途記事にしますね。

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